絵画・アート初心者でも楽しめる!10,000円以下で購入できるアート20選
投稿日:(金)
目次
2024.1.16 UPDATE
生活空間にアートを飾ると、急に部屋も生き生きと見えるもの。
あなたの好みがぎゅっと詰まったもので、他にはないものだから…。そんな彩りをあたえてくれるものがアートです。
そうはいっても「アートって高い!!」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、初めてのアートに挑戦する方にオススメしたい、飾りやすくて10,000円以下で購入できるアートをご紹介いたします!
5,000円〜30,000円以下で購入できる!アート・絵画特集
ナチュラル・北欧スタイルのお部屋に合うおすすめアート9選
ゆめのなか blue|イヌブシユウスケ
水の流れ感じさせる爽やかなアートは、イヌブシユウスケの原画を絵画用プリントで出力して額縁におさめたもの。
白のマットと額縁が爽やかさを引き立てる、清涼感のある作品です。
どこにでも飾れる安定感の中に、ピリッと効いたイエローがオシャレな本作品。白の家具と揃えるとよりおしゃれです。
みたらし|一瀬大智
透明感のある色使いで安らぐような空気感を表現することを得意とする一瀬大智。
初夏の五十鈴川の川べりで描かれた一作。日陰と日向を描くことで、流れる川の遠近感を表現しているように感じます。
緑の色合いが徐々に薄くなり、眩しい光の部分を描いています。大胆で抽象度の高い筆のタッチによって、見る側の想像力を掻き立てられますね。
光の印影がしっかりと描かれている為、リフレッシュしたい時におすすめです。
シンプルなリビングルーム置くことで、本作の色彩が際立ち、居心地の良い空間になるでしょう。
シャムねこ(A4)|yumi taniguchi
yumi taniguchiの描く水彩画。シンプルな線が映える優しいタッチで、寝そべるシャムねこを描きました。
のんびりと体を寄せ合う光景に癒されそうです。色鮮やかにプリントされています。
マットの色をホワイトorグレーの2色から選べる本作品。
お部屋に明るさを加えたいならホワイトのマット、落ち着いた雰囲気にしたいならグレーがおすすめです。
水の中に|吉永蛍
優しく光る水面が印象的な作品。水色とグリーンの優しい色合いに心が安らぎます。
八月といえばみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。水遊び、ひまわり、学校の屋上、暑い日差しと頬をかすめる風。眺めているだけで子どもだったあの時に戻った気分になります。
ベッドサイドに飾れば良い夢が見られるかも。
そんな期待を持たせてくれる本作ですが、横が180mmとどこでも飾りやすいのが特徴的。ぜひ気分によって飾る場所を替えてみてくださいね。
私にはあなたの悲しみを癒せない|若林薫
ブルーの背景からなるシリアスさと刺々しいバラが描かれた1枚。
他者の痛みを完全に感じる事は出来ないものの、それに対する自らの感情が表現されたように見えます。
明るい色合いの木枠は、ナチュラル・北欧テイストどちらとも相性が良いです。
心に真っすぐ響くようなストレートな表現が特徴的な本作品。デスクや書斎などじっくり考える場所に飾りたいですね。
すむまで|一瀬大智
雲一つない爽快な空をモチーフに描いた一瀬大智の作品。自分の可能性を信じて心を突き動かすものに従ってみる、そんなポジティブな感情を表現した一枚。
まるで窓から景色を見ているようなさわやかなアート。ゆっくりと過ごしたい空間におすすめです。
ブラジル_ヤシの木|長尾みのる
時はおよそ70年前。当時のブラジルの人々のワンシーンを切り取った作品です。
大きなヤシの木の下で行われる人々の営みは、その独特の色彩とともに、異国情緒を感じさせます。
古いフィルムカメラで撮ったような、落ち着いた渋い色彩が特徴的な本作品。ホワイトや明るいウッド調のお部屋に飾れば、上品な雰囲気に。
※なお、受注生産の為お届けまでに3週間ほどお時間をいただきます。
おだやかな水平線 |むらいさき
優しく広がるスカイライン。
美しいライトブルーのグラデーションが心地いい。海をすぐそこに感じることができます。
2枚で1つの作品。裏側にサイン入り。
海が見える窓、お部屋に置いてみませんか?
部屋をスタイリッシュに見せてくれる正方形のアート。tadashikitamuraが描いた、青い空を飛ぶ鳥達を絵画用プリントで出力しました。
モダンで暖かい色使いは、これからの季節にもぴったり。夜明け前のような、夕暮れ時のような、独特な雰囲気が存在感を出します。
ポップでカラフルなおすすめアート3選
Good luck |とのむら茂一
瞬時に笑顔にしてくれる、魅力たっぷりの本作品。眺めていると自然と口角が上がり幸せな気持ちにさせてくれます。
種類違いで揃えたい、ポップでユニークなアートボックス。幸運を運んでくれるこちらの商品は毎日眺めることのできるリビングや自室だけでなく、玄関等にもおすすめです。
複製画「サイのエスカランテ」|Momo
つまようじの先にアクリル絵の具をつけて点描でモチーフを描く独特の技法を確立し、つまようじペインターとして活動するMomo。
どこか親しみのわく愛らしい動物の姿が、画面いっぱいにポップな色彩で描かれています。
ビビットカラーの動物がかわいらしい本作品は、柔らかい色味の北欧スタイルのアクセントにぴったり!
シリーズ作品なので、あなたのお部屋のカラーに合わせて選ぶことができます。複数枚飾ってもかわいいですね。
幸せの花No.2|SAKI OTSUKA
作品全体から伝わってくる、明るいなエネルギーを感じ、心が軽くなります。
赤やオレンジの花に描かれた細かいドットが、軽やかなリズムや楽しい雰囲気を伝えてくれ、日常の小さな幸せを再確認できるような素敵な作品ですね。
アクリルの鮮やかな色彩が活かされ、とてもエネルギッシュで活気にあふれています。
モダンなお部屋におすすめのアート8選
No name|Yasuko Okamoto
何度も重ねた絵の具の深み、コラージュ技法での厚み。その全てが偶然から生まれた生物のような形を緑の背景に描き出す、「No Name」。
Yasuko Okamotoの鮮やかな色彩をそのままに、プリントで出力しました。
額縁とマットはそれぞれホワイトとブラックの2色をご用意しております。
あなたのお部屋の雰囲気に合わせて、4つの組み合わせの中からお選びください。
Pearl Earring|John Battalgazi
フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」を、John Battalgazi特有の"直線"と"曲線"でユニークに描かれた作品。
クラッシックな名画がポップに描かれていて非常にオシャレです。
額縁×マットの組み合わせは4種類あるので、お部屋に合ったカスタマイズが可能です。
Esquis of "The Ark #4"複製画|日比谷泰一郎
都会を行き交う人々の何気ない日常をドローイングし、作品化することによって、ここに存在していたという事実を証明するような、日常の抽出を試みた作品。
忙しない都会の雰囲気が、賑やかな色彩と描線で見事に描かれています。
カラフルな色彩が印象的な本作品は、白を基調とした空間によく映えます。
シンプルなお部屋のアクセントに飾ってみてはいかがでしょうか。
刻|RABENDER.M
吸い込まれるような深い青のキャンバスに、鮮やかな緑で描かれたモチーフが印象的な作品。常に刻まれていく“時”を美しい色彩で描きだしています。
深い青の色彩は、眺めるだけで心が落ち着いていくのを感じます。沈み込むような青と目の覚めるような緑のコントラストも美しい作品です。
白の額縁と青いキャンバスが上品な印象の本作品は、どんなお部屋との相性も良いでしょう。
モダンなお部屋やシックなインテリアに合わせてみてはいかがでしょうか。
color variation 10|K Togashi
絵の具を塗った箇所に紙を押し付る、転写(デカルコマニー)という技法を用いた作品。
洞窟に差し込んだ光のような淡い幻想的な色合いが、見る人の心に落ち着きを与えます。小さめのサイズなので、お部屋のワンポイントにピッタリです。
そのまま飾るのもいいですが、本や雑貨と並べて飾ってカフェ風にするとよりおしゃれな空間に。
街路樹のためのドローイング#3(M) |高原秀平
下絵であり即興であるドローイング作品。作品として整わせる前だからこそのストレートな画家の意思が見え隠れします。
印象的な色使いの高原秀平のドローイング作品は「木」というイメージを表現したものです。
フレームに入っているので、部屋の片隅にそっと置いておきたくなります。
自分の好みと向き合って、同シリーズ作品を集めてみるも良いかもしれません。
re:cord white|tadashikitamura
絶妙な色使いで繊細に描かれたドットのサークル。色の鮮やかさをそのままに、絵画用プリントで出力しました。
白地に描かれた円は、光のようにも太陽のようも見えます。
例えばこんなコーディネート。tadashikitamuraの同作品と合わせてもオシャレです。
初心者でも大丈夫!絵画・アートの楽しみ方とは?
アート初心者の方から「どうやってアートを楽しんで良いかわからない」というお悩みを耳にすることがあります。
「作品を楽しむには背景知識が必要じゃないの?」
「作品の意図を”正しく”解釈しなきゃいけない」
とお考えの方が多い印象です。
でも、アートを楽しむのに”資格”や”正しい”解釈は必要ありません。
アートは、それぞれの人が自分自身の感情や考えを反映する鏡のようなもの。
だから、あなたがその作品を見て何を感じ、何を思うかが一番大切なんです。
それでは、アートを楽しむためのいくつかのステップをご紹介します。
1. 自分の感情に耳を傾ける
アート作品を見たとき、何を感じますか?喜び?驚き?混乱?それとも何も感じない?それら全てが正しい反応です。自分の感情に耳を傾け、それを大切にしましょう。
2. 作品について考えてみる
作品を見て、何を考えますか?それは何を表現していると思いますか?アーティストは何を伝えたかったのでしょうか?自分なりの解釈を楽しんでみてください。
3. 興味をもったら学ぶ
もし作品やアーティストについてもっと知りたいと思ったら、調べてみましょう。それがアートの歴史や背景を理解する手助けになります。
アートについて学びたい方はこちらの記事がおすすめです!
4. シェアする
自分の感想や解釈を他の人とシェアするのも楽しいですよ。
それが友人や家族であれ、アートクラスのメンバーであれ、他の人の視点を聞くことで新たな発見があるかもしれません。
5. 楽しむ
最後に、そして何よりも、アートを楽しんでください。
アートは自分自身と向き合い、新たな視点を見つけるためのものです。自分が何を感じ、何を考えるのかを大切にし、そのプロセスを楽しんでください。
アートは一見難しそうに見えますが、実はとてもパーソナルなもの。
自分自身の感情や考えを大切にすれば、アートはもっと身近で楽しいものになりますよ。
他にも10000円以下の作品が豊富にラインナップ
いかがでしたか?
10,000円以下のおすすめアート10選をご紹介しました!今回ご紹介した作品以外にも、WASABIでは10000円以下の作品を豊富に取り揃えています。
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