インテリアにアートを取り入れよう!お洒落OLの部屋にお邪魔して絵を飾ってみた
投稿日:(金)
目次
お洒落OLの部屋にお邪魔して絵を飾ってみた
さて、いつの間にかシリーズ化してしまった「インテリアにアートを飾ってみた」シリーズ。
前回は新宿区に暮らすベンチャー会社社長の家にお邪魔して、インテリアに合わせてアートを飾りました。
▼一人暮らし男性のインテリアにアートを。イケメン社長の部屋にお邪魔してアートを飾ってみた。
男性の部屋にはシンプルなモノクロのアートがよく似合いましたが、女性のワンルームのインテリアだとどうなるでしょうか?
というわけで、今回は都内で一人暮らしをするお洒落OLのワンルームにお邪魔してアートを飾り、インテリアがどう変化するか検証しました!
平山さん、このエリアお洒落すぎませんか?
ここにOLが住めるんですか?
いや、思ってたよりお洒落で私も引いてるよ。
すごいですよ・・・豪邸ばっかり。
豪邸ウォッチングってすごいたのしいよね。
あ、ここかな?可愛いマンションだ!
とりあえず都内在住OL、白川さんの部屋が可愛すぎて震える
ということで、都内在住OL白川さんのお部屋にお邪魔をしたのですが・・・
絵を飾る前に、インテリアが可愛すぎる!
そもそものセンスが光っているので、ここでは絵と直接関係ないのですがご紹介します。
ネイルの保管も、大きな瓶につめれば可愛い。
アクセサリーボックスの横にはドライフラワーで花を添えて。
低めのインテリアで統一されたワンルーム。
かわいい…センスやばい…
この家具高いのかなぁ…(ボソッ)
いや、結構通販で安めにそろえてるんですよ~!
よく見ればご本人もおしゃれですね。
ありがとうございます!(笑)
白川さん、絵を選んでみる
そのままでもおしゃれなお部屋ですが、あらためてみると白い壁も多いですね。
ここに絵を飾ると、また部屋の印象が変わります。
今回はお洒落OLさんということで、女性らしい絵を中心にチョイスしました!
わー!カラフル!
生でみるとかわいい!
ところで白川さん、ほんとに恐縮なんですが画鋲さしていいですか?
一応、普通は画鋲程度の穴ならにちじょ…
いいですよ。
ガンガンさしてください。
男前ですね。
ありがとうございます!
インテリアにアートを取り入れるコツ①絵の向きを変えてみる
まずはお部屋の一番広い壁である、ベッドサイドに飾る絵を選びましょう。
白川さんのお部屋はカーテンやリネン類がブルー系で統一されていたので、ブルーのアート中心に試していきます。
かわいいんですが、この空間には小さすぎますね…
色味はこういう方が合うかな?
抽象画だから寝る時もいやされそうだし。
その絵…横の方がしっくりきませんか?
横ですか?
本当だ!はまる。
そういえばインテリアコーディネーターの三宅さんも、絵の飾り方のコツで「横長の空間には横長の絵を」と言ってましたね。
この壁は横長だから、横にした方がマッチするんですね。
※作品の正位置とは異なりますがwasabi作家協力のもと、空間を考慮して縦横を変えた状態で掲載しております。
すごく素敵ですね!
リネンのブルーともマッチしているし、絵のイエローがきいてます。
インテリアにアートを取り入れるコツ②部屋の出っ張りは絶好のアートスポット
続いて、ソファー横の余白が気になるので、こちらにも絵を飾ります。
こうやって改めて見ると、家の構造上出っ張っているところってたくさんありますね!飾りやすくていいですね。
やっぱりちょっと小さいかな・・・かわいいんだけどなぁ~。
この正方形の絵画、ちょうどいいかもしれません!
あ、これはあいますね!!余白がちょうどいいです!
さっきの絵とは違うテイストでいいですね。
インテリアにアートを取り入れるコツ③洗面所には清潔感のある絵を
続いて洗面所に移動。
洗濯機上のインテリアもとてもキュートですが、上に余白があるのが少しさみしいので似合う絵を探します。
洗面所は、清潔感があるちょっとお花っぽい絵が似合いますね。
さっきの2枚組の絵が気になります!
1枚ずつに分けて飾ってみてもいいですか?
そうですね!
空間も小さいので1枚でちょうどいいと思います。
可愛い!!
華やかな感じになりますね。
もう一枚はどこに飾ろうかな・・・
リビングに入る前の廊下はどうですか?
おぉ、ここも似合いますね!!
リビングのアートも少し見えて、すごくスタイリッシュにみえます。
アートで部屋の印象を更に格上げ!
というわけで、だいたい白川さんが満足いくまで飾れたみたいなので、わかりやすいところでBefore→After。
もともとかなりお洒落なお部屋でしたが、もう追随を許さない感じになりましたね(笑)一気に雰囲気がでたというか!実際飾ってみてどうでしたか?
絵を手にとって飾るのは初めてでしたが、インテリアとは全然違いますね!
インテリアって、だいたい木目のものとか、白基調のものとか、黒基調のものとか…大まかな色が決まってくるじゃないですか。
でも、アートは本当にカラフルだから、それだけで部屋の雰囲気の幅がぐんと広がりますよね。選ぶのが難しいですけど(笑)
そうですよね!!ほんとにそうなんです。小さいアートでも一点物のオリジナルだと醸し出す雰囲気がすごいですから、うまくインテリアに取り入れてほしいですね。
あと、もっと大きいアートをざっくり家の床とかに置いてみたい!!
あ~~海外とかでよくあるやつ!
いいですね。今度やりましょう!
おわりに
いかがですか?
いざ家を見渡すと、白い壁の部分が思った以上に多いことがわかります。
横長の壁には横長を心がけ、縦長の壁には縦長を心がけて絵を飾るとしっくりと決まります。
絵画を買ったはいいけど、どうやって飾ればいいの?実は絵画(アート)の飾り方には絶対的なコツがあります。大きな絵画や、複数の絵画を壁に飾る場合まで、1つ1つコツを徹底解説。なぜか位置が定まらないアート作品も、しっくりと飾ることができます!インテリアコーディネーターの三宅利佳が解説します。
今回は額縁に入っていない、キャンバスに描かれてそのまま飾れるタイプのアートをチョイスし、絵を飾りました。
額縁がないので軽いものが多く、カジュアルにかけることが出来ます。
値段も比較的お手頃なので、アートを買ったことがない方は是非、額縁なしのキャンバスから初めることをオススメします!
また、今回ご紹介した絵画は全てアクリル画。一般的に理想的な環境は室温17℃~25℃、湿度44%~55%といわれています。少し気をつけて、出来るだけよい状態で絵をお楽しみください。
また、今回のように白い壁がなんだか寂しいな...と思ったら、絵を飾るチャンスです!
絵を買いたいけど、買い方がわからないという方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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