アート初心者必見!人にはひとの抽象画
投稿日:(水)
目次
みなさんこんにちは。 WASABI運営事務局です。
気温も20℃を下回るようになり、秋をすっ飛ばして冬を感じさせる今日この頃。
美術館やギャラリーでの展示も増えてきましたね。(おかげでWASABIスタッフはあちこち振り回されて嬉しい悲鳴をあげています。)
そんな私が最初につまづいたのは「抽象画」です。これをご覧になっている方の中にも「抽象画わからない!」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
抽象画はそのモチーフが曖昧な分モチーフを想像したり、色や描き方で直感的に楽しむことができる画風です。
今回は抽象画初心者の方でも楽しめるような作品を4点ご紹介します!
イヌブシユウスケ『ゆめのなか -blue-』
まずは流れる青が美しいイヌブシユウスケさんの『ゆめのなか -blue-』。雨水が窓を伝ってゆっくりと流れ落ちるような表現に心安らぐ作品です。
窓辺に飾って自然光とともに眺めたいですね...
上原菜摘『2202』
次にご紹介するのは、上原菜摘さんの『2202』。先ほどと同様水をイメージさせる作品ですが、こちらは流れるというよりは漂う波を彷彿とさせます。
淡い色彩と曖昧な境界が、夢幻へと誘います。
Meloneka 『Copper』
アクリル絵具や樹脂によって生みだされたマーブル模様。浮かべるように混ぜられた銅色が、作品に落ち着いたシックな印象を与えています。
スタイリッシュな佇まいの本作品は、シンプルでモダンなインテリアと併せて飾るのがおすすめです。白い壁に飾ると、作品の持つ色彩がより良く映えます。
大橋 澪『 FLOW - TWILIGHT 2405151 』
最後にご紹介するのは、
大橋 澪さんの『 TEXTURE - CHARCOALFLOW - TWILIGHT 2405151』。
アクリル絵の具を縦方向に塗り重ねた立体的なテクスチャーに、金色の筋が輝きを添えています。
黒檀あるいは黒曜石のような艶やかでワイルドな黒の質感は、アクリル絵の具に火山灰を混ぜることで生み出されています。シンプルなインテリアに映える、洗練された力強さを持つ一作。
いかがでしたか?
見る人によって感じ方はそれぞれです。
このコラムを読んで「抽象画いいかも...」と思った方は、ぜひWASABIでお好きな抽象画を見つけてみてください!
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