リビングに飾るおしゃれな絵をテイスト別にご紹介!コーディネート事例や絵画の選び方も解説
投稿日:(木)
目次
みなさんこんにちは。WASABI運営事務局です。
家の中心地とも言えるリビング。
インテリアやカーテンにこだわりを持っているけど、なんか部屋が少し物足りなく感じる方は多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが、アートです。アートは空間にアクセントを加えるだけでなく、自分の個性を表現し、部屋を魅力的に演出します。
今回はリビングのテイスト別におすすめの絵画・アートだけでなく、リビングに合う絵画の選び方やおしゃれなコーディネート事例もご紹介します!
リビングを彩るおすすめ絵画をテイスト別にご紹介
ナチュラルなリビングには温かみのある絵画がおすすめ
引用:Pinterest
ナチュラルテイストのリビングは、自然の要素を取り入れた温かみのあるデザインが魅力。パステル系やアース系の落ち着いた色味をもつ絵画がおすすめです。
一方で、鮮やかな原色の絵は部屋の雰囲気とのバランスを崩す可能性があるため、選び方には注意が必要です!
抽象・具象を問わず相性が良いですが、具象の場合は花や植物をモチーフにした作品がおすすめです。木目調のインテリアと相性の良いウッドフレームもよいでしょう。
ナチュラルなリビングにおすすめの絵画・アート
モダンなリビング×モノトーンで洗練された空間に
引用:Pinterest
モダンテイストのリビングは、抽象画やミニマリストの作品がおすすめです。シンプルながらも独特の存在感を放ち、モダンな空間に一層の洗練さをもたらします。
色合いはモノクロやグレースケールなどの無彩色がおすすめ。洗練れた落ち着いた空間によくなじみます。
また、モダンテイストは金属との相性も良いので、画材やフレームに金属を用いている作品を飾るのも素敵ですね。
モダンなリビングにおすすめの絵画・アート
北欧テイストのリビングは抽象柄の絵画がおすすめ
引用:Pinterest
北欧テイストのリビングには、抽象柄やボタニカルな絵画がおすすめです。
その際はぜひビビットな色彩を意識して選んでみてください!部屋を白やグレーなどのシンプルな色でまとめ、アートをアクセントとして取り入れることで、スタイリッシュな印象を持たせることができます。
また、刺繍柄や布製のパネルなど、素材感を楽しむことができるアートも、北欧テイストのインテリアにはおすすめです。
北欧テイストのリビングにおすすめの絵画・アート
和室にはモダンな絵画がおすすめ
引用:Pinterest
和室は日本の伝統的な空間であり、木の質感や畳、襖などの独特の素材感が特徴です。このような空間にマッチするアートとして、日本画風の作品が非常に相性が良いです。日本画と聞くと、伝統的で荘厳なイメージを持つ方も多いかと思いますが、現代ではデザイン性の高いアレンジが施された作品も増えています。
一方で、和室に現代的なアートを取り入れるのも一つの方法です。古今折衷のチョイスにより、伝統と現代が融合した独自の空間を演出することができ、新しい和のスタイルを楽しむことができます。
和室におすすめの絵画・アート
ホテルライクなリビングはテクスチャーアートで上質な空間に
引用:Pinterest
上質で洗練された雰囲気をもつホテルライクなリビングには、テクスチャーアートがおすすめです。
表面の質感がリッチなテクスチャーアートは、落ち着いた色彩でも空間に存在感を持ちつつ、部屋全体の雰囲気を高める効果があります。
光があたることで生まれる独特な影によって表情を変えるのも、ホテルライクに欠かせない照明とも相性抜群です。
ホテルライクなリビングにおすすめの絵画・アート
インダストリアルなリビングには無骨な絵画がおすすめ
引用:Pinterest
インダストリアルスタイルは工業的要素と無骨な素材を特徴とするインテリアです。このスタイルにマッチするアートは、モノクロやセピアの絵画、特に工場や都市の風景がおすすめです。
また、抽象アートや金属・コンクリートの質感を持つ作品、さらにビンテージポスターや古い広告などのレトロ要素も相性が良いです。
これらのアートは、インダストリアルの特徴を強調し、空間をより洗練されたものにします。
インダストリアルなリビングにおすすめの絵画・アート
おしゃれな絵画・アートを選ぶための3つのステップ
おしゃれな絵画やアートを購入するためには、センスが重要だと思っている方が多いと思います。
しかし、購入前に「3つのステップ」を踏むことで、センスに自信がない人でも、自分のお部屋に合ったおしゃれな絵画を選ぶことができます!
購入前の3つのステップ
□まずは飾る場所を決める
□サイズを決める
□飾り方を決める
ここからは、その3つのステップを順にご紹介します。
⑴まずは絵画・アートを飾る場所を決めよう
引用:Pinterest
お部屋の中で絵画を飾る場所を選ぶ際、まず全体のバランスを見渡してみましょう。絵画が持つインパクトは大きく、配置の微調整で空間の印象が大きく変わることも。
「どこに絵画を飾ろう?」と考えている方は、まずは「フォーカルポイント=インテリアにおける注目ポイント」を探してみましょう。
多くの場合、ソファやベッド、キャビネットなどの家具の上が、絵画を飾るのに適しているとされています。適切な場所をイメージすることで、求める絵画のサイズ感もはっきりします。
⑵飾り方・サイズを決める
飾る場所が決まったら、続いてはどのように飾るかとそのサイズ感を検討しましょう。
多くの場合、アートを一点だけ強調して飾る「一点集中型」と、複数の作品を組み合わせて飾る「ギャラリー型」の2つの方法から選ぶことになると思います。
それぞれの飾り方に応じた、おすすめのサイズを以下で詳しく説明いたします。
●「一点集中型」:サイズ大(一辺540mm以上)
壁の半分近くを占める大型の絵画は、飾ることで部屋の雰囲気がガラッと変わります。
ただ、その存在感は圧倒的なので、部屋のテイストと合わない作品を選ぶと、全体のバランスが崩れてしまう恐れがあります。
不安な方は、事前に撮ったリビングの写真を見ながら選ぶか、もしくは無料で作品を合成できるWASABIのアートシュミレーションをご利用ください!
また、壁面が「縦長なら縦長」「横長なら横長」の絵画を飾ると統一感が出せるのでおすすめです!
60cm以上のアート・絵画
●「一点集中型」:サイズ小〜中(一辺530mm以内)
小から中サイズの絵画は、お部屋のアクセントとして最適です。
もし落ち着いた雰囲気を求めるなら、壁やインテリアの色に合わせた控えめなフレームを選びましょう。
逆に、部屋にアクセントを加えたいと思うなら、壁の補色を取り入れた絵画が差し色として効果的です!
フレームのあるアート・絵画
●「ギャラリー型」
引用:Pinterest
複数の絵画を飾る際は、一辺230mm以下の小さめの絵画を数点選ぶと良いでしょう!
これらをまとめて配置することで、洗練されたカフェやセレクトショップ風の空間を作り上げることが可能です。
23cm以下のアート・絵画
真似したくなる!おしゃれなコーディネート例
同シリーズを並べたおしゃれなホテルライクコーディネート
引用:RoomClip
同シリーズのアートを並べた統一感のあるコーディネート。
ホテルライクなインテリアと相性抜群な黒フレームのシックなアートを合わせることで、モノトーンで品のある空間に仕上がっています。
センスが光る!異なる作品を飾ったコーディネート
引用:RoomClip
写真やポスター、ポストカードなど異なる素材のアートを組み合わせたセンスの光るコーディネート。
一見バラバラの素材ですが、色味を無彩色で統一することでアートが浮かず、おしゃれな空間に仕上がっていますね。
余白を贅沢に使った北欧アートコーディネート
引用:RoomClip
十分な余白をもたせた贅沢なコーディネートです。
壁や雑貨も白やグレーに統一すると広い空間を演出することできます。北欧スタイルを彷彿とさせる抽象的なアートも素敵ですね。
階段が一気におしゃれに!複数のアートを使ったコーディネート
引用:RoomClip
小さいサイズのアートを階段のラインに合わせて飾ったコーディネート。
殺風景になりがちな階段の壁ですが、小さめのアートを規則的に並べると一気におしゃれな印象になりますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はリビングのテイスト別におすすめの絵画や選ぶ際のポイントを解説しました!
おしゃれな絵画と共通して言えることはその絵が部屋の雰囲気をさらに引き立てていることです。
ご自身の部屋がまずどんなテイストか
そのテイストに合うおしゃれな絵画・アートを参考にしてみてくださいね。
WASABIにはまだまだ魅力的な作品がたくさんあるので、是非あなただけの作品を探してみてください!
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