【たった3つ】インテリアセンスのある人はここにお金をかける!インテリア初心者でも垢抜けるコツとは?
投稿日:(水)
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インテリアはセンスがいいほど、お金がかかる?
インテリアのセンスがいい人の部屋を想像してみてください。「うわー素敵、お金がかかってそうだな・・・」そう思いませんか?
でも大丈夫。全てにお金をかけなくても、3つのポイントに絞ってお金をかけてあげれば、簡単に部屋をセンスアップすることができるんですよ。
非の打ちどころのないような完璧なお金の掛け方もアリですが、ここを押さえておけば間違いなし!というポイントに力を入れることが大切です。センスの良い人は、必ずここと推させています。
今回は長い間インテリアに関わってきたコーディネーターが、そんなポイントを3点解説していきます!
インテリアはファッションに似ている
ファッションのことをちょっと考えてみてください。
男性なら、ネクタイ、時計やメガネ。女性なら、パンプス、スカーフやブレスレットなど。きっと「ここを押さえておきましょう」というポイントがあるはずです。
例えば、Yシャツは既製品でもいいけれど、靴だけいいものを履こう、などです。
インテリアにも同じように、ここだけは押さえてもらいたい、ここだけはお金をケチらないで欲しいというポイントが3つあります。
そのポイントを外さなければ、他はとってもシンプルでも構わない!!むしろそれがおしゃれかもしれません。
この3つを押さえていれば、なにも100万円もするようなソファじゃなくて、IKEAの家具でもいいのです。100円ショップの小物を取り入れていてもいいのです。
それでは、詳しく解説していきましょう!!
【その1】インテリアセンスがある人は照明にこだわる
照明にこだわるというのは2つの要素がありまして、ひとつは「照明器具のデザイン、形そのもの」をいい、もうひとつは「灯り、光」なのですが、大切なのは後者です。
灯り(光)には、蛍光灯の白っぽいものから、白熱灯のオレンジのものがあります。また、直接照らすのか、間接的に照らすのか、さまざまな計画の仕方ができます。
最近ですと、白色から電球色への切り替えのできるLED電球が発売されており、スイッチ一つで切り替えられるのでとても便利です。「明るいところで作業もしたいけど、夜は間接照明で癒されたい・・・」という方におすすめです。
インテリアの要素(家具や小物)をまったく変えずに、照明を変えるだけで部屋はガラリとイメチェンできます。
メインの照明を取り替えてみたり、ベッドサイドのナイトテーブルに間接照明を置いてみたり。特に部屋の隅に間接照明を置くと、光が壁に反射してとっても部屋に奥行きがでるんですよ。
そうはいっても照明選びは複雑です。「ルーメン」「ワット」などの専門用語に加えて、種類もたくさん。詳しい照明の解説や、プロおすすめの照明一押しショップはこちらをご覧ください。