寝室の風水が全てわかる!観葉植物はNG?最強カラーは?徹底解説
投稿日:(木)
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みなさんこんにちは。WASABI運営事務局です。
玄関・キッチンと並んで「風水の3大スポット」といわれている寝室。
1日の始まりと終わりを迎える寝室の風水が悪いと、1日中気の流れが優れず不調になることも。
そこで今回は、寝室の風水の基本や方角別に取り入れたい最強カラーを徹底解説!
置いてはいけないもの・取り入れたいポイントについてもご紹介するのでぜひご参考ください!
寝室は風水的に良い気を循環させる重要な場所
寝室は私たちが1日の約1/3を過ごす特別な場所です。この時間は、エネルギーを回復するためのもので、寝室の環境が日常生活の質に大きく影響します。
風水において、寝室は気の流れを整える役割を持ち、良好な気の流れは私たちの運気や健康にも良い影響をもたらします。
寝ている間に体内の悪い気を放出し、良い気を取り込むことができるよう、寝室の風水を整えることは非常に重要です。適切な風水の知識で、寝室を整えることで、日常生活の質を向上させることが期待できます。
寝室の風水の超「気」本
寝室の風水は「掃除」と「換気」から
風水を取り入れる際の最初のステップは、きちんとした「掃除」と「換気」です。ホコリや汚れが溜まった部屋や、新鮮な空気が入らない空間では、良い気の流れを生み出すことが難しく、運気も向上しにくくなります。
毎日、寝室の掃除をすることを習慣づけましょう。朝、目を覚ましたらすぐに窓を開けて換気することで、体や部屋に溜まった不要な気を外に放出することができます。寝室の気を浄化することで、家全体のエネルギーも良好な状態に保たれるでしょう。
ベッドの置き場所は「ドア」と「窓」の位置に注意
風水においては、気の流れが強い場所での睡眠は、私たちが守られていない状態で悪い気を受け取るリスクが高まると言われています。
特にドアや窓は、気の動きが活発なエリアとされています。私たちは眠っている間、守りが薄くなるため、ベッドをドアや窓のすぐそばに置く、またはドアの方向に頭を向けて寝るのは避けた方が良いでしょう。
もしベッドを窓の近くに設置する場合は、厚手のカーテンで気の流れを和らげ、良い気が逃げないように心掛けましょう。さらに、ドアや窓を開けたままの状態での就寝も控えるようにしましょう。
寝室に観葉植物を置くのは風水的によくない?
よく「寝室に観葉植物を置くと良い気を吸い取られるからよくない!」という話を耳にしますが、ポイントさえ抑えれば問題なく観葉植物を飾ることができます。
そのポイントとは、鉢植えではなく、水差しに入れて飾ることです。水は邪気を浄化する力を持っているため、悪い気を吸収する効果が増します。
さらに、観葉植物を人の目線よりも低い位置に配置することで、良い気を吸収されるリスクを低減することができます。
寝室に置いてはいけないもの5つのアイテム
人が写っている写真やポスター
人の姿が写っている写真やポスターも、寝室には適していません。
これらのアイテムが良い気を吸い込むとされており、特にカップルや夫婦の関係に悪影響を及ぼす可能性があると言われています
人形やぬいぐるみ
寝室に人形やぬいぐるみを置くことは一般的ですが、風水の観点からは、これらのアイテムが生気を吸い取るとされています。
特に生き物の形をしたものは、生気や魂を吸い取り、健康状態を悪化させる可能性があると言われています。
鏡
寝室に鏡を置くことは、風水的に最も避けるべきことの一つです。特に、眠っている姿が映る位置に鏡を置くと、生気を吸い取られると考えられています。
古くなったもの
古くなったシーツや布団、枕などは、悪い気を呼び寄せるとされています。これらのアイテムは定期的に新しいものに取り替えることが推奨されています。
ドライフラワー
ドライフラワーは、風水において「死」の象徴とされています。生気を養う寝室には不適切であり、悪い気を呼び寄せる可能性があるとされています。
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寝室の風水的最強カラーは「アイボリー」
基本的に方角にあった色を取り入れることで良い気を呼び込むと、風水では考えられています。
しかし、寝室において方角に左右されず、主要な壁や壁紙に「アイボリー」を取り入れることで、バランスの良い風水のエネルギーを実現できます。
というのも、寝室は水の気を帯びており、そのため冷たいエネルギーが強くなりやすいのです。この冷たいエネルギーを中和するため、ベースカラーとしては、落ち着きのある「アイボリー」を選ぶことで、心地よい暖かさを感じる空間を作ることができます。
【方角別】寝室に取り入れたいおすすめ風水カラー
ベースカラーを「アイボリー」にしたうえで、ここからは寝室の方角別にアクセントとして取り入れたい、おすすめ風水カラーをご紹介します!
東側の寝室に取り入れたいおすすめ風水カラー
風水において、東は木の気を持つ方角とされています。
この木の気を活性化させるためには、水の要素を持つ「ブルー」や、木の気そのものを象徴する「グリーン」が最適です。
特にブルー系の色は、心を落ち着かせるリラックス効果があり、さらに冷静さや誠実さを引き出す力があるため、仕事運や成長運を向上させるのに役立ちます。
ブルーのアート・絵画
西側の寝室に取り入れたいおすすめ風水カラー
風水において、西は金の気を持つ方角とされています。
この金の気を強化し、金運を引き寄せるためには、「ゴールド」や「イエロー」のような色が効果的です。
金の気は固定的な性質を持つため、やわらかい「クリーム」色を取り入れることで、空間のバランスを整え、より良い睡眠をサポートします。
また、西側の部屋は朝の光が少なくなりがちなので、明るい色合いを採用することで、部屋全体の運気を高めることができます。
イエローのアート・絵画
ゴールドのアート・絵画
南側の寝室に取り入れたいおすすめ風水カラー
南側は風水において火の気を持つ方角とされています。
火の活動的でエネルギッシュな性質をたやさないために、木を連想させる「グリーン」や、火そのものを表現する「レッド」がおすすめです。
しかし、寝室はリラックスする場所であるため、あまりにも鮮やかなレッドは避け、柔らかいピンクやサーモンピンク、あるいは淡いコーラル色などの落ち着いた色合いを選ぶことをおすすめします。
グリーンのアート・絵画
レッドのアート・絵画
北側の寝室に取り入れたいおすすめ風水カラー
風水において、北は水の気を持つ冷たい方角とされています。
この冷たさを中和し、温かみを持ち込むためには「ピンク」や「イエロー」のような暖かい色が効果的です。
ただ、これらの明るい色を取り入れる際は「発色が良すぎるのはNG」。
あまりにも鮮やかな色はエネルギーが強すぎるため、風水のバランスを崩す可能性があります。
穏やかなパステル調の色を選ぶことで、適切なエネルギーバランスを保つことができます。
ピンクのアート・絵画
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寝室の風水で取り入れたい6つのポイント
枕を北に向けて健康運・金運を上げる
風水では、どの方向に枕を向けるかで取り入れる運気が変わります。特に北向きは健康運・金運を上げるとされています。
枕元に木製のものを置き金運を上げる
木製のアイテムを枕元に置くことで、自然のエネルギーを取り入れ、金運が上がるとされています。
大きな枕にカバーをつけて仕事運を上げる
大きな枕を使用することで、運気や目上の人との関係が向上すると言われています。枕カバーを使用することで、さらに仕事運が上がるとされています。
カーテンとベッドカバーの柄で陰陽のバランスをとる
窓は運気が出入りする場所とされています。カーテンとベッドカバーの柄を適切に選ぶことで、陰陽のバランスを取り、運気を高めることができます。
枕元に木製のものを置き金運を上げる
木製のアイテムを枕元に置くことで、自然のエネルギーを取り入れ、金運が上がるとされています。
ラグマットで足元を温め、運気を高める
風水では、足元を温めることで運気を高めると考えられています。特に寝室がフローリングの場合、ラグマットを使用することで足元を温めることができます。
温かく優しい間接照明で運気を吸収する
寝室を明るくすることで、運気を吸収することができます。特に柔らかく温かな光を放つ間接照明を使用することで、リラックス効果も得られます。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、寝室の風水の超基本から取り入れたい色やポイントについて解説しました。
枕の向きやアイテムの選び方、間接照明の使用など、さまざまなポイントを取り入れることで、健康や金運、仕事運などの運気を向上させることができるでしょう。毎日の生活に風水の知識を取り入れ、より豊かな日々を迎えましょう。
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