- 制作年
- 2022年
- 技法/画材
- アクリル絵具、岩絵具、塩ビ版、ジェルメディウム、ジェッソ
- サイズ
- 242mm×410mm, 厚さ20mm
- 重さ
- 300g
- ストーリー
- コロナ禍の新しい日常を行き交う人々をドローイングし、それをもとに描いた作品。日常が変化しても正面から相対し、ここから生き抜いていく、そんな思いで「今」の情景を抽出した。
- 備考
- サインあり。作品の裏面には紐を付けていますのでそのまま飾ることができます。作品画像は、実際の色味に極力近くなるよう撮影を行なっておりますが、パソコンのモニターで見える色と実物では若干色味の違いが生じる場合がございます。また、直射日光のあたる壁面に展示される場合は退色・変色の可能性があります。なるべく直射日光あたる壁面は避けての設置をお願い致します。
【雑踏の中から】
当たり前の日常が変化した世界の中で、前に進んでいくもの。戸惑いながら、葛藤しながらも希望の先へ何かを見出していく。そんな日比谷泰一郎の思いが詰まった渾身の一作です。
個性的な孤を描いてキャンバス上に広がるものは、人々の影にも対峙している何かにも見えますね。パールを含んだ柔らかな配色とともにこの世界観をより深みのあるものにしています。
マイルドな雰囲気のこのアートはインテリアにそっと寄り添い、モダンな雰囲気を演出してくれます。モノトーンな空間では柔らかさをプラス、ナチュラルな雰囲気のお部屋では少しの個性を足してくれるオールマイティーの作品。