- 制作年
- 2022年
- 技法/画材
- アクリル、キャンバス
- サイズ
- 273mm×220mm, 厚さ20mm
- ストーリー
- 八ヶ岳の清里に滞在して9日目の朝、不意に描いた作品。
10日近くいると、身体も水も風も土地になじみ、自然になる。
その感覚が手を通じて自動書記でもしたようにあらわれた。
清里に住む友人が、「これは地下を流れる水と、風の流れね。」とつぶやく。
なるほど、うん、そんな感じ。
- 備考
- サインなし。
【風を感じて】
ブルーやイエローなどのラインが縦横無尽に描かれています。グルグルと駆け巡るような様子に、作者が自然と一体となった感覚が表現されているように感じます。
有機的な曲線を中心とした色とりどりのライン。それぞれのラインが自由に動いているようにも見えて、見ているだけで楽しい気持ちになりますね。
爽やかな色彩と自由な描き込みが特徴的な本作品。ワークデスクの上に飾ることで、新しいアイディアが浮かぶかもしれません。