- 制作年
- 2022年
- 技法/画材
- アクリル
- サイズ
- 606mm×606mm, 厚さ25mm
- ストーリー
- 丁寧に手間がかけられたものには価値がつく、というか、その痕跡から人は何かを感じとることができる。ビットコインの価値の源泉に電気代にあるという考え方はなんとなくわかるし、AI時代において、手書きのラインはより意味をもつ。本作は、円相をピクセルに変換することで、ラインの形跡を残しつつ、現代的な解釈を加えた。ここには、何もない、しかし、何かがある。
- 備考
- サインなし。
【痕跡】
単純だったものに人の手がかけられると、人は何かを感じとる。円相をピクセルの表現に変えることで現代的な解釈を加えたtsumicharaの作品。AI現代の要素を取り入れつつも、自然さを加えた現代のアートです。
不規則なピクセルから、手書きのラインには通ずる部分があるのか。自然さを見出すのか。
モダンな空間やモノトーンな空間に合います。白いラインが目を引き、近くで見てみたくなります。