- 制作年
- 2022年
- 技法/画材
- キャンバス/アクリル
- サイズ
- 180mm×140mm, 厚さ10mm
- ストーリー
- 色と音の関係から作品を制作する神山麗子の2021年に登場したシリーズです。
コロナ禍でもあった2021年は、それ以前に比べ外で体感して情報を得る機会が少なくなった分
それまでに得た貴重な体験について検索して
自宅で冷静に眺める機会が増えました。
人と会う事で興味が深まった音楽のライブを改めて見る事と
内にこもる中で通常より、より眩しく感じる空からのイマジネーションやその日の空気が
重なってこのsound ball projectは生まれています。
音と光と空気が球体となりキャラクターへと変化します。
- 備考
- サインあり。
【奏でる躍動】
色と音の関係から制作された作品。描かれた躍動感と人物の描写によって、音楽の楽しさが伝わってきますね。
人物部分の着色が特徴的です。作品全体から動きを感じ取れるような、躍動感のあるテクスチャーが目を引きます。
見ているだけで楽しい気持ちになる本作品。皆が集まるリビングルームに飾るこで、空間がよりたのしげな雰囲気になるでしょう。