- 制作年
- 2018年
- 技法/画材
- アクリル/キャンバス
- サイズ
- 140mm×180mm, 厚さ10mm
- ストーリー
- 色と音の関係から作品を制作する神山麗子の2021年に登場したシリーズです。
コロナ禍でもあった2021年は、それ以前に比べ外で体感して情報を得る機会が少なくなった分
それまでに得た貴重な体験について検索して
自宅で冷静に眺める機会が増えました。
人と会う事で興味が深まった音楽のライブを改めて見る事と
内にこもる中で通常より、より眩しく感じる空からのイマジネーションやその日の空気が
重なってこのsound ball projectは生まれています。
音と光と空気が球体となりキャラクターへと変化します。
- 備考
- サインなし。
【響きあう】
ドラムを叩く人物が描かれています。躍動感のある表現に、音楽を演奏する楽しさが伝わってきます。
独特な凸凹の描き込みが特徴的です。立体感のある手法が見ている側の感覚に訴えかけるように見えます。
ドラムを叩く躍動感が伝わる本作品。ワークデスクの上に飾ることで、ふとした瞬間に心が踊るような場所になるでしょう。