- 制作年
- 不明
- 技法/画材
- ジークレープリント / 木製額縁
- サイズ
- 140mm×140mm, 額縁サイズ 200mm×200mm / 240mm×240mm, 額縁サイズ 300mm×300mm
- 重さ
- 350g
- ストーリー
- 太陽のあたたかな光は
大地を照らし、蒼き三日月は
漆黒の闇に ひとすじの光を射す。青い地球の弛まぬ営みに感謝し、人は深々と頭をたれる。
全てのものは 生まれ来て、そして去り行く。今ここに生まれ燃え尽きるまでの間に、いかに生き、いかに生きるか。
命ある者達よ。
永き眠りに就く前に。
■concept
今力強く燃え続けている太陽もあと50億年の命と言われています。どんな偉大な存在も間違い無く終わりの時が来ます。
私達は生きている間に何が出来、何をするのか、限られた時間の中で自分を必要とし、必要とされる社会の一員として、
この命を燃やす事が出来たら。
との思いから、この作品が生まれました。
- 備考
- サインあり。
※写真撮影の関係上、アクリル板を外しています。実際はアクリル板がついています。
※ジークレープリントとは絵画用の高出力プリントであり、原画ではございません。ご了承ください。
【限りある命と時間】
ごく当然に、当たり前に生きているわたしたち。この世に生まれ落ちた日から、命を絶やさず燃やし続けている。
わたしたちはいつの間にか日々の多忙さの中で、その根源的な力のことを、気づかぬうちに忘れてしまっているのではないでしょうか。この作品は、そっと私たちにそれを呼びかけてくれるような気がします。
いずれは燃え尽きる万物たち。それでも、いまこの瞬間を、大切に生き抜く。
忘れたくないことを、日常の中にそっと添えて、明日も生きてゆきたい。
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