- 制作年
- 2020年
- 技法/画材
- アクリル、キャンバス
- サイズ
- 910mm×727mm
- ストーリー
- 何かが何かに変化(へんげ)していくような、新しい何かが生まれるような、途中から「脱皮」みたいなことをテーマにグラデーションをつくっていきました。
結果できたものは、繭にも、宝石の塊のようにも、はたまた女性器のようにも見えるそうですが、特に正解はありません。
内側から生まれるエネルギーと同時に多くのものを受容するようなエネルギーが共存する作品になったと思います。
※現在作品には、取り外し可能な仮額がついております。ご希望に応じて取り外しできます
- 備考
- サインなし
【変幻】
脱皮をテーマに制作された一枚。柔らかな色彩にグラデーションを用いて描かれています。
丁寧なグラデーションから作家の細かな描き込みが感じ取れます。一枚一枚の色紙を重ねたように、時間をかけて作られたようにも思えますね。
温かみのある色彩が優しい印象を持つ本作品。廊下に飾ることで、何気ない廊下が、ちょっとした優しい空間になるかもしれません。