- 技法・画材
- 板、油彩、テンペラ
- サイズ
- 内寸:600×290×350mm、額込:750×435×80mm
- ストーリー
- 西洋のイコンと同じ技法を用いつつ、どことなく日本の琳派に共通する金箔の背景。明るい春の光をイメージしました。草花が芽吹き、動物が活動を始める「春」の躍動感、幸福感を表現しています。 空へ地上へと動物たちが動きだす瞬間を油彩テンペラで緻密に描きました。 金箔を丁寧に貼った背景は、見る角度によって表情を変え、時間の経過とともに渋みも加わり、絵にさらなる深みを添えます。
- 備考
- サイン入り
【黄金色に生命が花開く瞬間】
鮮やかな発色が特色である古典的なテンペラの技術を現代に取り入れ、生き生きとした生命を非日常的な視点で描くshirakawa miki。
春と題されたこのアートは、動物がのびやかに動き出す季節を鮮やかに切り取っています。
鮮やかに描き出されたチューリップや菜の花。惜しげも無く使われた背景の金箔との対比で、より輝きをまします。
重厚な額装を施された縦長のアート。 鮮やかな色合いや、黄金色の輝きで、お部屋まで幸福に満たされそうです。
柱や廊下、玄関など、実は住宅に沢山ある縦長のスペース。場所を選ばないので非常に飾りやすい作品です。お部屋に重厚感をプラスしたい方にオススメ。