- 技法・画材
- 板、油彩、テンペラ、混合技法
- サイズ
- 305mm×260mm
- ストーリー
- どこかで会ったことがあるようなオーキッド=蘭の男女。書庫で見たセピア色の肖像写真がイメージの素になってます。グレーズを重ね、綿密に描き込むことで、複雑で深い色合いになりました。人と同じように見るたび(会うたびに)違う印象を与えます。シックな印象ですが、お気に入りの作品の一つです。
- 備考
- サイン入り
【蘭の男女の肖像画】
由緒ある家庭に飾られていそうな肖像画に見えるけれど、顔は蘭でできている。
そのシュールさが見ている人を引き込みます。
リアルなタッチで描かれている分、怪しげな雰囲気を醸し出しています。
蘭の男女の絵を見るたびに、彼らが何を考えているかが気になります。