2018.1.11更新

インテリア

インテリアをセンスよく決めるコツ。お金をかけるべきポイント3点

インテリア三宅

ペン

インテリアコーディネーター 三宅 利佳

お金があるなら、すべてにお金をかけたいが…


無尽蔵に使えるお金が手に入ったと仮定した妄想話は楽しく、あらゆる夢が叶うような気がします。世界旅行をする、島を買う、家を買う、車を買う、高級ブランドを買いあさる。


そんな一通りの買い物欲を満たす妄想をしたあとは、事業を興す、投資をする、買収をするといったようにマネーゲームや出世欲を満たす妄想をし、そして、寄付をする、慈善事業をするといったように他者への救済、良心に従う使い道を妄想し、そして、いやー使い切れないなぁ、なんてことを一通り考えた後、そう、最後にみんなこう思うのです。


宝くじ、当たらないし。


インテリア

ですよね、ですよね、ですよね。夢物語終了。はい、今日もビールが美味しい。

ところで、インテリアのお話をしましょう。


いくらでもお金をかけていいよ。アラブのお金持ちと結婚してそんなふうにいわれたらウキウキしちゃいます。実際にはそんなことなかなかやってきてくれませんので、限られた予算の中で楽しむのが人生です。


インテリア

物事にはすべてメリハリというものが必要です。全部全部非の打ちどころのないような完璧なお金の掛け方もアリですが、それはセレブの皆様にお任せするとしましょう。


私たちは私たちの世界で(どんな世界?)素敵な暮らしを手に入れたいと思います。


インテリアはファッションに似ている

ファッションのことをちょっと思ってみてください。
男性なら、ワイシャツ、スーツ、ネクタイ、革の靴、カバン、時計、メガネ。
女性なら、ブラウス、スカート、パンプス、カバン、スカーフやブレスレットなど。


きっと「ここを押さえておきましょう」というポイントがあるはずです。例えば、Yシャツは既製品でもいいけれど、靴だけいいものを履こう、などです。


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インテリアにも同じように「ここを押さえておきましょう」というポイントがあります。


100万円もするようなソファじゃなくて、IKEAの家具でもいいのです。 100円ショップの小物を取り入れていてもいいのです。
ここだけは押さえてもらいたい、ここだけはお金をけちらないで欲しいというインテリアのポイントは3つあります。


1.ファブリックがジャストサイズであること
2.照明にこだわること
3.部屋にアートがあること



それでは、詳しく解説していきましょう!!



ファブリックがジャストサイズであること

1つめの「ファブリックがジャストサイズであること」は、ファッションにも通じるかと思います。


20万円のスーツでも体のサイズに合っていないものを着ていてはとても違和感があり素敵に見えません。180センチの人がSサイズのカットソーを着てるときの袖の寸足らず感、痩せている人がLサイズの服を着ている時のだらしなさ。


インテリアもそれと同じようなことが起こります。インテリアでいうファブリックは、主にカーテンやベッドカバーがそれにあたります。


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お邪魔したお部屋にぶらさがっているカーテンがジャストサイズじゃないと、途端にその部屋はチープに見えます。高い生地を使っているか、オーダー品かということはあまり問題ではありません。


既製品でも手作りでも良いのです。 ちゃんと意図したサイズになっているかどうか。きっちり見えるようにサイズにはこだわるべきです。


カーテン以外にも、ロールスクリーンなどを取り入れると生地がもたつかずすっきりと見えます。窓がスリム化すると、それだけで部屋が広く見えるのでオススメです。


照明にこだわること

2つめは「照明にこだわること」。


これも実はとても重要です。照明にこだわるというのは2つの要素がありまして、ひとつは「照明器具のデザイン、形」そのものをいい、もうひとつは「灯り、光」なのですが、大切なのは後者です。


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灯り、光には、蛍光灯の白っぽいものから、白熱灯のオレンジのものがあり、直接照らすのか、間接的に照らすのか、さまざまな計画の仕方があります。


インテリアの要素(家具や小物)をまったく変えずに、この照明を変えるだけで部屋はガラリと変わります。
そうはいっても照明選びは複雑です。「ルーメン」「ワット」などの専門用語に加えて、種類も様々。


詳しい照明の解説や、プロおすすめの照明一押しショップはこちらをご覧ください。


部屋にアートがあること

そして3つめは「部屋にアートがあること」。


これがなければ、インテリアは画竜点睛を欠いた状態です。照明や家具やカーテンと違って「なくても済む」ものだと思い、省いてしまう人は多いかもしれません。しかし、ズボンはいたらベルト絞めますよね?あるいは、女性なら化粧しますよね?それと同じで、あれば美しく、また魅力的な部屋になります。


インテリア

「どのアートが似合うかわからない…」という悩みももちろんあるでしょうが、アートを選ぶ際に大切なことは「その絵を好きかどうか」です。

絵を買いたいけど、買い方がわからないという方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。


部屋にアートを飾ると分かりますが、その存在感は想像以上。 毎日目に触れるので、自分らしい、自分を勇気付けてくれるアートを是非飾ってみてくださいね。





インテリアにもメリハリを!

いかがでしたか?
以上のポイントは「お金をかけるもの」と認識して、メリハリあるインテリアを楽しみましょう。 あなたらしい素敵なインテリアづくりの参考にしてほしいと思います。





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