- 制作年
- 2024年
- 技法/画材
- アクリル、ジェルネイル、キャンバス
- サイズ
- 728mm×515mm, 額縁サイズ765mm×545mm, 厚さ16mm
- 重さ
- 1,420g
- ストーリー
- たとえ世界一愛する人を失っても私たちは必ずまたいつか自分の「日常」に帰っていく。そしていつかまた、別の希望を見出す日が来る。それでいい。でもそれ「が」いいとは言えない。この刹那的世界を自分らしく全うすることが命を繋ぐってことなのかな。星になったみんなに想う。人生、どれだけの月日を共に過ごせたかではなくて、密度、濃度だよね。でもさ、やっぱりさ、もう少しだけでいいからさ、一緒に話をしたかった。
- 備考
- サインなし。
【願いと悲しみ】
もう会えないと分かっているが、過ごしていた思い出の断片が描かれており瞬間瞬間の大切さ、そして悲しさを感じさせる。
躯が星を眺めており、離れもう会えないという悲しさと儚さを映している。
コンクリートの壁のような無機質な雰囲気がある部屋に置くことでより、作品のメッセージが際立つ。