- 制作年
- 2021年
- 画材/技法
- 油絵
- サイズ
- 140mm×180mm, 厚さ20mm
- ストーリー
- 「夢と現実が混ざり合う風景」をテーマに、物語を表現しています。 ――ウォーターポピーの丸い葉が水面に浮かび、淡い黄色の花を咲かせる 夏の終わりに、街で見つけた小さなビオトープ―― 油絵の具を何度も薄く重ねる「グレーズ」で、独特の透明感を出しています。 アクリルや水彩とは少し違った油彩ならではの発色や光沢にこだわりました。
- 備考
- サインあり
『water poppy』=ミズヒナゲシ。ぷかぷかと水に浮く様が人気の品種です。この絵はどこか池の中の住人の生活を覗いているようにも見えます。
油絵特有の発色が鮮やかな一枚。透明感を生み出すために「グレーズ」という技法が用いられていますが、作家によって、優しさや奥深さまでもが見事に表現されています。
せっかくならお花のような形をしたインテリアの近くに置いてみてはいかがでしょうか? 空間が華やかになり、絵をより一層味わうことができるかもしれません。