- 制作年
- 2019年
- 技法/画材
- 板・油彩・テンペラ・混合技法
- サイズ
- 910mm×1167mm, 額縁サイズ930mm×1187mm, 厚さ40mm
- 重さ
- 6kg
- ストーリー
- テーマは「巡る春、季節」。 モチーフは咲き誇る桜。「春」の躍動感、幸福感を表現すると共に、タイトル通り「咲いて」そして「散り」「また咲き誇る」という巡り続ける生命の輪、続く流れを強く意識しています。 当初、背景はかなり具体的に描写していたのですが、制作段階で抽象的な表現に変えました。 あえて、描かないことで、より普遍的な「春」「桜」そして「生命の輪」の表現に近づけたと思います。 卵を用いた古典画法(テンペラ)と樹脂絵の具の何層もの重なりは、光や見る角度により様々な表情をみせます。複雑な色味もこの画法も特徴の一つです。 美術協力作品: 東山紀之さん主演、テレビ朝日のドラマ番組「刑事7人」にて、この作品を美術協力させていただきました。
- 備考
- サインあり。発送まで〜2wほどお時間頂戴いたします
【巡る風景】
抽象的な背景に、太い幹と柔らかなピンク色が印象的な咲き誇る桜。桜を見ることによって季節のめぐりや時の流れを感じます。寒い冬を乗り越えて見事な姿を見せてくれる桜は、人々の出会いや別れ、様々な思い出を思い出すきっかけにもなりますね。思わず立ち止まって眺めたくなるアートです。
卵を使ったテンペラという古典画法と樹脂絵の具を何層も重ね、描かれました。花びらが舞い落ちる風景は、風を感じる見事な表現ですね。
リビングに飾れば春が待ち遠しい空間に。家の窓から桜の木を眺めている様な気分になりますね。ナチュラルな空間にふんわりとしたピンク色が優しく馴染んでくれます。
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