- 制作年
- 2018年
- 技法/画材
- 油彩、パネルに石膏地
- サイズ
- 336mm×193mm, 厚さ55mm
- ストーリー
- 真夏の公園、松の落ち葉で遊んだ幼少期の記憶を頼りに描いたものです。
ひとときの健やかさを一枚の絵に封じ込めました。
この作品は天地がありませんので、気分や季節によって向きを掛け替えてお楽しみいただけます。
表面に直線の筋が入っていますが、描かれた風景の印象に対して、物質としての絵を意識づけるためのマチエールです。
- 備考
- サインあり。
【落ち葉のその先】
松の落ち葉で遊んだ幼少期の記憶を元に制作された作品。カラフルな色彩、立体的なタッチと、遊び心が随所に盛り込まれています。
油絵の特徴を生かし、落ち葉が重なる様子を絵の具で表現しているのでしょうか?幾重にも重ねられた絵の具がカラフルさを引き出しているようです。
ポップでカラフルな印象を持つ本作品。デスクの上に飾ることで、新しいアイディアが生まれるかもしれません。