制作年

2022年

技法/画材

和紙、銀箔、アクリル絵具

サイズ

89mm×89mm×24mm

重さ

230g

ストーリー

コロナ禍の新しい日常を行き交う人々をドローイングし、それをもとに描いた作品。日常が変化しても相対し、ここから生き抜いていく、そんな思いで「今」の情景を抽出した。アクリルスタンドに作品を挟み込むことによって、「今」の情景を切り取り、後世に残すといった、琥珀のような表現を狙っています。

備考

サインあり。作品画像は、実際の商品の色味に極力近くなるよう撮影を行なっておりますが、パソコンのモニターで見える色と 　実際の商品では若干色味の違いが生じる場合がございます。また、直射日光のあたる壁面に展示される場合は退色・変色の可能性があります。なるべく直射日光あたる壁面は避けての設置をお願い致します。

【揺れ動く気持ち】

 様々な色が飛び交う中、アクリルの中に想いを託す。和紙とそしてアクリル絵の具で表現する小さなスペースにたくさんの想いを描いているようですね。

 光と影。陰と陽。この思いは誰がいつどこで受け継がれるのだろう。そんなことをも考えさせられます。いつまでも見ていたい。

 シンプルな壁にグリーンと共に。時にはインテリアに、時にはじっと見つめて。身近にあると手放したくない、そんな作品ですね。