- 制作年
- 2020年
- 技法・画材
- 画用紙/アクリル絵の具/アクリル板/木
- サイズ
- 300mm×300mm×60mm
- ストーリー
- 日常生活の中で気になっている風景を記憶を手繰り寄せながら絵を描いています。
マンションのゴミ置場、道路にあるコンクリートブロック。それらの佇まいに惹かれます。
- 備考
- サインあり
【日常を浮遊させる】
木枠のなかに広がっているのは、独特でとらえどころのない世界。
ゴミ置き場と、道路のコンクリートブロックと、まくら。よく知っているはずのモノたちが、なんだか初めて見たかのように感じられます。
透明なアクリル板の間に画用紙が挟まっています。
平面的なタッチと相まって、まさに絵が浮遊しているかのようです。
木枠がナチュラルな印象の本作品は、同じナチュラルテイストのお部屋や、北欧テイストのお部屋と相性抜群です。
壁の色が透けて見えるので、飾る場所によって異なる表情を見せてくれそうです。