制作年

2019年

技法・画材

つまようじペイント、アクリル絵具、キャンバス

サイズ

200mm x 200mm x 20mm

ストーリー

▼作品について
下地にたくさんの色を使用した実験的な作品です。つまようじでペイントした部分と下地をずらすことで不思議な立体感を表現しました。
▼技法について
つまようじの先端にアクリル絵具をつけ、一つ一つ丁寧に点を打ち込んでいます。濃淡の違うふっくらした点の質感がチャームポイントです。

備考

サイン有

【だまし絵のような立体感が見る者を引き込む】

つまようじの先にアクリル絵の具をつけて点描でモチーフを描く独特の技法を確立し、つまようじペインターとして活動するmomomi sato。美しく斬新な色彩感覚によってつくり出された立体感がなんとも不思議な作品です。



穴が空いた箱が並んであるこちらの作品は、momomiさんが色の実験で描いてみたものとなっています。
地の部分と点の部分の色を入れ替えただけで箱に見せる表現力が素晴らしいです。
ちょっとした揺らぎがとても魅力的。



鮮やかな印象の作品なので、空間に飾っただけで迫力があります。