制作年

2018年

技法,材質

透明水彩

サイズ

180mm×140mm /F0

ストーリー

taiyoシリーズ。曇っていて見えなくても空にある太陽や、体内にあって見えなくても胸にいる心臓のような、見守ってくれている存在に思いを寄せて描きました。明かりによって、金の四角がよく光ります。

備考

サインあり

【どこか和を感じる作品】

樫内あずみさんの魅力溢れるtaiyoシリーズの一つです。
非常にシンプルな構図で、どこか不思議と日本人らしい和が感じられる作品です。



白い線が、真夏にキラッと輝く太陽の反射のように見えます。



金の四角を描くことにより、太陽というモチーフをシンボリックなものとして変身させているのが興味深い作品です。


和な雰囲気を醸し出しているこちらのtaiyoシリーズは、きっと和室にぴったりです。




※キャンバスのみの場合の絵の飾り方※
キャンバスを裏にすると、箱型になっています。画鋲・もしくは貼るタイプのフックで絵の横幅に合うように2箇所を壁に固定し、キャンバスを表に返して上からひっかけましょう。
額縁に入った絵画と異なり軽いため、気軽に飾ることができるのも特徴です。