- 作品年
- 2018/10
- 技法・画材
- 油彩/油性ニス/石膏/パネル
- サイズ
- 185mm×185mm
- ストーリー
- 天体望遠鏡でみた広大な宇宙の在りようと、顕微鏡でみた微生物たちの在りように妙な関連性を感じることがあります。 色彩とストロークと余白のせめぎ合いで構成した画面をツヤ有りで仕上げています。
- 備考
- サイン有
【狭小の広大、広大の狭小】
狭小な世界を顕微鏡で覗くと、肉眼では見ることのできないものが手に取るように見ることができるように、広大な世界を望遠鏡で覗くと、肉眼では見ることのできないものが手に取るように見ることができるように、《ポアンカレのすばる》は私たちにそれを魅せてくれる、そんな連作になっています。
これが微生物の一部分なのか、星の表面なのか、どこなのか、何なのかは
これを見た方がその時その時に感じ取ったもので良いと思います。
ご自身の生活を送ると共に、この絵を味わってほしいのです。
小品なので、大きい空間よりも小さい空間によく映えると思います。
寝室、玄関、お手洗い、自分のデスク。家の中には大事な小さい空間がたくさんです。