御嶽神社 例大祭 9/27, 28
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通常価格 ¥60,000
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制作年
2025年
技法/画材
岩絵具、アクリル絵の具、メディウム
サイズ
210mm×297mm,厚さ18mm
重さ
300g
ストーリー
尾形光琳の《燕子花図屏風》が、パソコンのディスプレイ上に現れる様子が描かれた作品です。画像処理ソフトなどで背景透過時に現れる市松文様が背景となっています。燕子花に付着している金箔(純金箔)部分は、背景除去時に削除できなかった(つまり、背景と認識されず処理されなかった)金地が断片的に残っている様として再現されています(「透過シリーズ」として連作を描いています)。背景透過を示すのは市松模様のほか、カーソルポインター、画面上と右側の黒いバー、左上の蛍光イエローの付箋などとして描かれています。またディスプレイによって寸断されたサインによってもこの画面がディスプレイ上のものであることが暗示されています。付箋には、画面内部と全く関係のない文字(御嶽神社 例大祭 9/27, 28)が書かれています。この日付は、2025年の御嶽神社(池袋)の例大祭のものです。これはまさに同祭礼が行われる時期に個展用に制作していたものの一つです。ご縁を紡いでくださったことに氏神様に感謝し、謝意をこめ、付箋の内容、及びタイトルといたしました。ディスプレイは本来フラットであるはずですが、燕子花はあえて砂粒感のあるメディウムが使用され凸凹しています。これにより、虚構と現実との対比と共存が際立たされています。また、作家のサイン「本橋デミル瞳」 および印は、元の尾形光琳のサイン「法橋光琳」と印に似せたものとなっています。国宝《燕子花図屏風》という日本の伝統を代表する作品と、パソコンという現代的なデバイスを組み合わせた虚構と現実の無限の往来をおたのしみください。
備考
サインあり。なるべく直射日光を避けて飾っていただければ幸いです。



【影をそらす花の間】


深い藍が揺れながら広がり、格子の背景が静かな鼓動のように花々を引き立て、触れれば香りが漂うような鮮やかな気配が滲みます。壁に掛ける瞬間、部屋に穏やかな張りが生まれ、視線の流れがやわらかく整います。落ち着いたリビングや書斎にも自然に溶け込み、空間に爽やかな彩りを添えます。

御嶽神社 例大祭 9/27, 28


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