- 制作年
- 2024年
- 技法/画材
- アクリル
- サイズ
- 455mm×455mm, 厚さ 20mm
- ストーリー
- どこまでも広がる、無限の空。はるか彼方にのびる地平線や水平線。 そこに太陽の光が差す瞬間、境界線は輝いてやさしく溶け合い、上と下の世界を隔てていた境目がなくなり、ひとつの世界になる。
そんな瞬間を表現した作品シリーズです。
抽象画のため、環境や心境などによって「どう見えるか」が変化します。
朝陽や夕陽に見えたり、海や湖に見えたり、
大地や砂丘に見えたり、空と雲に見えたりと、
光の当たり方や時間帯、飾っていただく方の心情に寄り添い、見え方が変わるのが特徴です。
- 備考
- サインあり。
【レトロな風合いと躍動感】
セピア色のレトロな写真の風合いにも似た色調で覆われた画面をよく見ると、躍動感や奥行きが感じられます。濃いブラウンのところは、波がうねる海のようにも起伏のある荒野のようにも見えます。
ブラウンの濃淡が立体感のあるテクスチャーで塗り重ねられ、白っぽく明るい箇所がアクセントになっています。
白やベージュを基調としたシンプルな空間に飾れば、洗練された落ち着いた印象になります。