制作年

2018年

技法,材質

アクリル、胡粉

サイズ

150×150mm

ストーリー

海を女性と例え、青く深い海のイメージは女性の持つ深い精神性と繋がる。波や海の見せる曲線、水中に広がる青い光をイメージして描いています。

備考

サインあり

【海の一部を切り取ったよう】

美しく深いブルーの色彩と、一瞬の瞬間を捉えたような躍動感のあるマチエール。熊谷香里の作品は女性らしく、穏やかでいながらも、何かを隠しているかのようなミステリアスな深遠さを感じさせます。




当作品は3連作。手のひらサイズでありながらたっぷりとした厚みで、オブジェのように空間を彩ります。使われている胡粉のマットで柔らかな質感と、流れるような洗練されたゴールドに魅入られます。




空間の片隅に飾るだけで、そのものが潤うようなアートです。

※キャンバスのみの場合の絵の飾り方※
キャンバスを裏にすると、箱型になっています。画鋲・もしくは貼るタイプのフックで絵の横幅に合うように2箇所を壁に固定し、キャンバスを表に返して上からひっかけましょう。
額縁に入った絵画と異なり軽いため、気軽に飾ることができるのも特徴です。