Jeunehomme
Jeunehomme
Jeunehomme
Jeunehomme
Jeunehomme
通常価格 ¥42,000
/

制作年
2022年
技法/画材
キャンバスにアクリル、インク、ガッシュ
サイズ
200mm×255mm 厚さ20mm
重さ
200g
ストーリー
渋田薫は絵画作家だが音に関心を抱き、音が色や形となって現れる様子を元に即興的に描いている。五感などの感覚、情報量は多大とされる視覚のように「視えている」他に、音のように「聴こえている」ものなど、それらによる情報が私たちの中で統合され認識される時、別の感覚でフィードバックが還ってくることがあり、各感覚はそれだけで閉ざされているわけではない。そうした共感覚的な状態で渋田は「色」と「形」を感じている。日々、自身を取り巻く環境(外界・他者)から受ける影響を、五感、知覚を通して受容し、把握している中に無意識に入り込んだ、手に取ることも出来ない、形を持たぬまま消え入りそうになる何か、はっきりと感じ取ったもの、残ったものだけが存在していると言えるわけでもない。今回、それらからインスピレーションを得て交感するかの様に「音」「声」「形」「色」「素材」により表出させている。手がかりとなる始めの鍵は異なるが、互いの表現を空間に配置、循環させる事で、新たな交感が生じる環境を生み出す事が出来るかもしれない。本企画では作家それぞれの表現を空間に構成して、時間軸の中で循環させることで、新たに感覚を交感、交響させる環境を生み出して行きたい。
備考
サインあり。


【共感覚】


 五感すべてを使って独自の世界観を表現する渋田薫。音からヒントを得て描くことが多く、その作品は見るたびに新たな才能を証明し、見る者の視線を捉えて離さない。


画像

渋田薫の作品の特徴として、余白を効果的に使い作品の深みを増していることがあげられる。ポップな色使いと合わせて親しみやすいアートへ昇華している。 


画像

 飾ってみると一気にアーティスティックな空間へ。額に入れてみるとさらにモダンな印象が引き立つ作品。


画像

このアート作品を見た人はこんなアート作品も見ています
最近チェックしたアート作品