制作年

2018年

技法・画材

刻字・セラミックボードにアクリル、金箔

サイズ

本体200mm×420mm×58ｍｍ

ストーリー

額装込みの値段になります。
書の中の刻字(こくじ)というジャンルです。二次元の書を板に刻し着彩し金箔を貼り三次元として表現した芸術作品です。金澤の純金箔を貼っています。篆書(てんしょ）という書体を使っています。 漢字の持つエネルギーを活かし心華の言葉の意味を表現しています。 心華とは、「草木が雨露の恵みで花を咲かせるように心が仏の教えや修行で本然の光を発すること。」

備考

サイン有

【心の奥に響くかたち】

縦に長く伸びた、おおらかで、しかし力強く鋭い"心華"の文字。下地の赤色とそこに輝く金色の文字が、自分に迫ってくるようです。



その文字は、ただの記号としてではなくある一つの形として、感情として、力強いエネルギーを際限なく放ってくる。じっと見つめていると、その形に引き込まれてどこか安心できる。
じんじんと、この文字の持つ意味とその力が自分を包んでくれるようです。



和室にとても映えます。一息つけるようなそんな空間にさせてくれる作品です。