- 制作年
- 2022年
- 技法/画材
- アクリル、キャンバス
- サイズ
- 455mm×380mm, 厚さ20mm
- ストーリー
- 八ヶ岳にある清里に行きました。
自然のエネルギーを感じて絵に表す。というテーマを持っていきました。
今までは、「全力で出す」ことに恐怖があったので、そもそも受け取る量を減らす/閉じるということで調整してきました。
でももう、入口も出口も制限する必要がないことが分かりました。
そうなった自分が、何を感じどう表現するのか。それが知りたくて森に入りました。
その森で感じたエネルギーをスタンプでも押すかのように表現したのがこの一枚です。
鳥は描いていないのに鳥が舞い
木々の声が聞こえ
光が差す
そういえば小さなせせらぎに心奪われたことを、右下の水色を見て思い出したり
滞りのないクリアな状態で自然を摂取すること
それをまた淀みなくアウトプットすること
という実験は、今回成功したように思います
タイトルは『森の唄』
何か旋律が聞こえてきませんか?
- 備考
- サインなし。
【自然を感じる】
作者が八ヶ岳にある清里に行き、森から受けたエネルギーを作品として書き上げた一枚。自由でダイナミックなモチーフの様子に、見ているだけでワクワクしますね。
各々のモチーフは躍動感にあふれています。作者が森に行き、どんな自然を感じたのか?そんな感触が見ているだけでも伝わってきそうな描き込みです。
緑いっぱいの自然を描いた本作品。大きめの観葉植物を置いたリビングルームに飾ることで、まるで自然の中にいるような癒しの空間なるかもしれません。