- 制作年
- 2022年
- 技法/画材
- アクリル絵具、厚手のケント紙、メディウム
- サイズ
- 200mm×140mm, 額縁サイズ250mm×250mm, 厚さ23mm
- 重さ
- 460g
- ストーリー
- 無意識の内に絶えず様々なことを考えている脳内をイメージしてみました。 それぞれの色のパートは、「理性的な思考、感情的な思考、創造的な思考」を表しています。
- 備考
- サインあり。
【溺れる】
深く、底が見えない思考の沼が表現された1枚。全体的にグレーがかった色彩と、境界線がぼんやりしているのは考えがはっきりせず、頭にモヤがかかった状況を表しているのだろうか。
近くで作品を鑑賞すると、メディウムによってボコボコした面にも気づくことができる。奥行きも楽しめる。
絵画部分とは対照的にくっきりはっきりした黒縁が、作品全体を引き締めており魅力を倍化。小さめの作品なので、デスク周りにもおすすめである。