- 制作年
- 2017年
- 技法・画材
- 珈琲、切り貼り絵、アクリル、パステル、のり
- サイズ
- 額込みサイズ:縦441mm×横333mm
- ストーリー
- 珈琲を用いて、荒野に飛び立つとんぼを表現し、冒険に出ることで見えてくる世界の始まりを描きました。
- 備考
- サイン有

ARTIST DATA
トモコエバラ
1989年生まれ、群馬県出身。不登校だった学生時代を経て、現在は画家・イラストレーターとして活動中。貼り絵と水彩画を組み合わせた繊細なアート表現を特徴とする。オーストラリアを中心に、海外で高い評価を集める。現在は日本で活動中。
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【ため息がでるほど繊細な貼り絵とアクリルの表現】
繊細なのにのびやかな表現によって、画面の空気感が朗らかに溢れてくるような作品です。
珈琲が使われていることで、落ち着いた自然な色味が生まれています。見る側の気持ちをほぐして、優しい空気で包み込んでくれます。
鮮やかで賑やかな画面が私たちの気持ちも鮮やかな色で染めてくれるよう。寝る前に、今日あったことを反芻しながらこの絵を見つめたい。暖かい飲み物をそばに置いて、うっとり眺めたい。
海外でも高い評価を受けるトモコエバラの作品。日々の暮らしの中で、ぽっと陽だまりのような存在になってくれそうです。小品なのでどこにでも飾りやすい作品になっています。
※額縁の絵の飾り方※
額縁を裏にかえすと、紐がかかっています。画鋲・もしくは貼るタイプのフックを壁に貼り、紐をひっかけましょう。2点で止めるとより安定します。