2017.4.17

アート探訪

世界一優しい美術。 誰でも楽しく癒される、「パステルシャインアート」を習ってみた!

WASABI責任者 平山 美聡

ペン

WASABI責任者 平山 美聡

「美術は苦手だった!!」


という方って案外多いのではないでしょうか。


なんだかんだ、小・中・高と美術の授業を受けてきてはいたけれど、楽しくなかった…大人になった今となっては、絵を描くことなどまったくしません、という方も少なくないと思います。


でも驚くほど簡単に、しかも癒されながら、絵を誰でも描けるとなったら、挑戦したくなりませんか?


パステル

今日ご紹介するのは「世界一優しい美術・パステルシャインアート」


その魅力と癒しの理由に迫ります!!


パステルシャインアートとは?

というわけで、今日はオフィスに先生の方に来ていただいています。先生、よろしくお願いします。




よろしくお願いします!



本人イメージ

江村早紀

江村:1981年生まれ・埼玉県出身。アーティストのコーチングを専門とするアーティスト育成コーチ・ヨガ講師。多数のアーティストのコーチを務めながら、パステルシャインアート(PSA)のインストラクターも務める。



江村さん、正直「パステルシャインアート」という言葉を初めて聞いたのですが…「パステルシャインアート」って一体なんですか?




「パステルシャインアート」は1995年に開発された世界初のアートの技法です。1995年は阪神大震災や地下鉄サリン事件が起こった年で、「人々の心に光を取り戻すために、光を描きたい!」という思いから作られました。15cm角の正方形フレームに、粉にしたパステルで円を描くというところから始まりました。


パステル

パステルを粉にするってはじめて聞きました。




完全にオリジナルのメソッドですね。
非常に簡単に美しいアートが仕上がるため、美術が苦手な人からも毎回好評です。また、医学的にパステルシャインアートで絵を描くということが、脳を活性化するというデータも出ているんですよ。




そうなんですか、すごい!
確かに癒されそうです。




工程もユニークで面白いんですよ。では、早速始めましょう!



まずはキャンバスを作る


では、まずは基本の円を描いてみましょう。この円は、光を表します。大きい紙にいきなり描くのはプレッシャーになるので、15cmの正方形に絵を描きます。はじめての人でも自信を持って描ける大きさです。
画用紙の上で15cmを測ったら、周りをセロハンテープでマスキングしましょう。


パステル

面白いですね。
このセロハンテープは後から剥がすんですか?




剥がします。
なので、そんなにギュッと抑えすぎずに、ふわっとはってくださいね。



好きな色を選ぶ


続いて好きなパステルの色を4〜5色選びます。




うわ!
迷いますね…


パステル

パステルの色ってすごく可愛らしいですね。真剣に悩みます。




女性が好きな時間ですよね。
じっくり選んでください。




選びました!


パステル

選んだ色でも個性がみれて面白いですね。それではいよいよ、パステルを削ります。




パステルを削る


パステルの先端をメッシュに軽く押し当てて、パステルを削ってください。混ざると色が汚くなるので、他の色を削る時にはメッシュを軽くぬぐってくださいね。


パステル

案外柔らかくて簡単に粉末状になるんですね!削るとさらに色が鮮やかに見えて綺麗です。




画材自体を自分で作ってしまう感覚ですね。削り終えたら、いよいよキャンバスに描いていきますよ。



円を描く


描く筆はコットンです。




コットン?!




はい。
ふわっとした優しい質感に仕上がります。3回半分に折ったら、円を描く色を選び、粉末をよーく伸ばしてなじませましょう。


パステル

わ、なんか面白いですね。




ここでよく練ると粉っぽさがなくなります。よーく伸ばすことは、自分の能力を伸ばすということを象徴しているんですよ。




めちゃめちゃ伸ばします!(笑)




よく練れたら、キャンバスの中心から外に向けてコットンをくるくると回し、円を描きましょう。右回りだと中心に気が集まり、左周りだとデトックス効果があると言われています。




キャンバスにふんわり色が乗っていく様子をみるととても癒やされます。気持ち良いですね。




そうですね。
最近だとパソコンを使ったりで、どんな仕事も頭の中と機械で完結してしまうので、手を動かしてリアルなモノを作る感覚がないんですよね。




たしかにそうですね…




この伸ばしている様子にもすごく性格が出て面白いんですよ。 一人で黙々と作品を作ってもいいし、複数人で参加して他人の新しい発見をしてみてもいいし。新しい何かが発見できると思います。




なるほど。
お、出来てきました!




そうしましたら、背景を描いていきます。光を表現したい時は、練り消しをうまく活用しましょう。


パステル

何も考えずにできるからリラックスできますね。




仕上げをする


描き上がったら仕上げです。
四方を囲っていたセロハンテープを優しくはがしてください。




下の紙にくっついて、ちょっとビリビリになってしまいそうですが…大丈夫でしょうか?




それでいいんです。
縁がギザギザになることで、なんともいえない柔らかい味が出ます。セロハンテープをはがせたら、四隅を定規と手で切り落としましょう。


パステル

できました。
すごい!ちゃんとアートみたいに仕上がってます。




いいですね!
では最後に、作品の向きを決めます。どの向きだとしっくりするか、正方形を回して考えてみましょう。




なかなか難しいですが…直感でいきます!




いいですね。
右下に日付とサインを入れて、終了です。


パステル

出来上がりました!!
いい感じです。なんだかんだ形になってくれるんですね。




そうですね!
だれがやっても、楽しく、完成度も高く仕上がるところがパステルシャインアートのいいところです。



他にもこんな描き方が


他にも、あらかじめオリジナルで型をつくってしまってからパステルを乗せる方法があります。こうすると型の形が綺麗にでますね。


パステル

題材は「葉」ですね。同じ題材でもみんな着想が違うから面白いです。




そうですね。
それと、複数人で行う場合には「シェアアート」という方法もあります。1つの作品をみんなで完成させるものです。普段はできない交流の仕方なので、会社の新入社員研修などでもとても人気があるプログラムですね!




なるほど〜。
距離も一気に縮まりそうですね。




簡単にアートを!

いかがでしたか?


とても簡単に楽しくアートを完成することができる新メソッド「パステルシャインアート」は大人から子供まで全ての方におすすめです。


興味を持った方はこちらから、ワークショップの情報をチェックしてみてくださいね!

 

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