2016.9.20

インテリア

一手間で印象を変える、子供部屋インテリア。まさかのマスキングテープを活用!

インテリア三宅

ペン

インテリアコーディネーター 三宅 利佳

費用をかけずに印象チェンジ


子供たちが楽しく過ごすための「子供部屋」。インテリアも可愛くこだわりたい・・・!と思っていても、思い切ったインテリアチェンジは費用もかかるのでなかなか踏み出せません。 そこで、今回は内装工事には一切手を加えず、インテリア小物と窓周りの工夫で可愛らしく印象を変えた、ある女の子の部屋のコーディネート例をご紹介します! すぐに真似出来るアイディアが満載ですので、1つ1つ解説していきます。


今回の依頼は「姉妹が仲良く過ごす子供部屋」のインテリアコーディネート。まずはBEFOREの写真から、インテリアの課題を探っていきましょう。




雑然と部屋の左端に置かれたカラーボックスや、ベッドなどに干渉する長さのカーテンが気になりますね。窓周辺をすっきりとさせるだけで、部屋の印象が大きく変わります。

それでは先に、インテリアのチェンジをして生まれ変わった姉妹のお部屋のAFTER写真を見てみましょう。




いかがでしょうか?家具の配置は変わっていませんが、部屋全体の印象が明るく変わりました。特に窓周りののインテリアを変えることで、すっきりと広くみえていますね。

このインテリアにはちょっとしたアイディアがたくさん散りばめられているんです。それでは1つ1つ解説をしていきます。


まずはインテリアのテーマを決めよう

さて、インテリアの変更に取り掛かる前に、一番大切な「テーマ決め」をしましょう。テーマを決めておかないと、インテリアを決めていく際にぶれてしまい、まとまりのない部屋になってしまいます。

今回の姉妹の部屋のインテリアのテーマは「海」。テーマカラーは「ブルー」に決まりました。このテーマに沿って、部屋全体をコーディネートしていきます。


壁全体の印象チェンジには「あれ」を活用!


さて、部屋の印象を大きく左右する「壁の色」ですが、今回は「内装工事なし」とのご希望ですので、お部屋の雰囲気を変えるために壁紙を張り替えるということができません。悩んだ末、使ったのはこちら。




なんと、マスキングテープです!


さまざまな色や柄のものがありますが、今回はインテリアに使える幅の広いマスキングテープを選びました。テーマに合わせた綺麗なブルーのマスキングテープ。ボーダー柄になるように壁に貼っていきます。




30cm幅の幅広のマスキングテープ!10m巻で5600円/本。


これを貼ることで壁紙を替えることなく、簡単にお部屋の印象を変えることができますね。簡単にはがせるので、壁紙がいたまないのも嬉しいポイントです。子供たちが成長していって、子供部屋の印象をさらにチェンジさせたい!という時も簡単に変えることができますね。


さらに窓周りに手を加えます。長めのカーテンは取り外し、ロールスクリーンに変更。ロールスクリーンなら膨らむことなく、すっきりスリムに収まります。カラーボックスは数を増やして散らかっていた物がきちんと入るスペースを確保しました。


インテリアの楽しいところ!小物をプラス


さて、だいたいのお部屋の雰囲気が定まったら、テーマに沿って小物をプラスします。


今回のインテリアのテーマは「海」。海を感じるマリンテイストの小物やテーマカラーのブルーでお部屋の雰囲気をまとめました。




女の子のお部屋ということで、思い切り可愛らしく小さな星柄の刺繍が入ったレースカーテンを使ってみました。トップにテーマカラーのブルーでリボンを作って、女の子らしさをプラス。


リネン類もテーマカラーのブルーでそろえました。クッションを複数ベッドに置くのは、ホテルでもよく見られるインテリア。3つほどあれば十分なボリュームが出て、可愛らしくまとまります。




部屋の中の余白には、海にちなんだ小物をバランスよくちりばめます。マリンテイストのフラッグや、ヒトデの形のモチーフ。インテリアですっきりさせたお部屋に、可愛らしくスパイスを効かせます。




今にも海風が入ってきそうな清々しいお部屋に変わりました。

アイディア次第で無限大!子供部屋インテリア




いかがでしたか?


散らかりがちな子供部屋も、テーマを決めて小物やアートフレーム、カーテン、リネン類を上手にコーディネートすることでおしゃれなお部屋に変えることができます。


また、今回のお宅のように窓が多いお部屋の場合、窓周辺やカーテンの印象もとても重要です。カーテンの長さが適切でなく雑然としてしまうときは思い切ってロールスクリーンやブラインドに変えるなど工夫をしてみましょう。それだけでかなりスッキリするはずです!


お金をかけずにインテリアの印象をチェンジすることはいくらでも可能です。アイディア次第で可能性は無限大の子供部屋だからこそ出来るインテリアでした。ぜひ参考にしてみてください。



 

SPECIAL ISSUE

    STORY コラム

      Follow US