2018.08.08

    あの人の生活

    シンプルのなかにスパイスを。
    3人家族が送る、リアルな暮らし(1)

    mina

    ペン

    mina

    初めまして。WASABIで「暮らし」について連載させていただくことになりましたライターのminaです。


    YouTuberに憧れモノ作りばかりしている小生意気だけど愛おしい6歳の娘と、自分で「期待の星」と言っている少し頭がおかしいけどセンスは抜群なデザイナーの夫と3人で、東京で暮らしています。


    WASABIは知ってのとおりアートの通販サイトですが、アートを「暮らしを豊かにするもの」ととらえ、こんな3人家族の「豊かな暮らしのあり方」についてお届けしていきたいと思います!!


    初回ということで、私自身のこと、私の家族のこと、そして私の考える「暮らしの理想像」をお伝えしていきます。



    考えることが好きな、わたしのことについて

    私は、東京生まれ東京育ち。大学卒業後は大手化粧品会社に入社し、その後マーケティング担当としてプロモーションを企画する仕事をしていました。


    …というと難しいですが、簡単にいうと「ひたすら考えること」が仕事。


    商品のコンセプトは何か、イメージはどうするか、施策はどうするか…考えることは日々山積み。毎日毎日ひたすら考えてばかりいました。




    いまは化粧品会社を退社しましたが、「考えること」は意外な形で生活に活きてきました。


    そのひとつが、娘への手作り教材を作ることです。例えば、四季を教えるためのポスター。


    四季を教えるポスターで分かりやすいものがない。 ないなら自分で作ってしまおう。誰が見ても見やすいものは何だろう?と、考えて考えて作りました。




    それぞれの四季のイベントと旬の食材や物のイラストを載せています。


    見たもの、経験したもの、食べたもの、それぞれに○をつけて覚えていくというポスターになります。例えば、今の季節ですと夏なので、「花火」と見たら花火のイラストに○を付けていきました。


    娘はその○付けが楽しいようで、「あ!チューリップあった!じゃあ今は春だね。」という会話も生まれ、何かを経験することを楽しむようになっていったように思います。


    さらに、複雑な英語の日付を覚えるためのマグネットボードを作りました。これについては我ながらとてもこだわったので、また別の機会に詳しくお話します。




    そして、もうひとつ考えることの1つとしてやっていたのが、趣味でやっていた映画レビューです。考えて書いた文章が、何か1本の線がつながったかのように、自分の中で納得いくものが出来たときは嬉しくなります。


    そんなわけで、私はいまWASABIでコラムを書いています。私は、考えることや、つくることが好きなのです。



    1mm単位で家具の配置が分かる、デザイナーの夫のことについて

    夫とは小学校高学年からの知り合いです。幼少時代をロンドンで過ごしたり、ロンドンの大学院で過ごしたせいか、ル―大柴さんのように会話の随所に英語を入れてくる癖があります。


    例えば、飲み物のことを”drink”と言ったり、休憩することを”chill”と言ったり。 その発音がまたいちいち良いのです。


    高校生の時からお付き合いをしているので、もうさすがに慣れましたが、最初のころは「少し変わった人だな」と思っていました。


    ちなみに、一緒の住み始めてから更なる彼の変人な一面を発見しました。 それは、1mm単位さえ妥協しない家具配置と、指紋を一切寄せ付けないふきふきです。


    彼にとっては、家具配置や収納全てがデザインなのです。例えば、掃除機をかけて家具が1mmでも動いていたら、「今日掃除機かけた?」と気が付いてしまう恐ろしい審美眼の持ち主です。


    また、指紋がつくことを許せず、全てのものをティッシュでふきふきをしているので、会社でも「ふき太郎」というあだ名がついているようです。なんと、同僚の外国人からもそう呼ばれているそうです。


    ですが、この変人、センスはピカイチなのです。 夫の撮った写真を1枚だけ載せます。




    写真のセンス、デザインのセンス、音楽のセンス、ファッションのセンス、全てにおいて美しく魅力的なのです。


    私は、少し頭がおかしいけどセンスは抜群な夫の影響を大きく受けながら、家族で「暮らし」をより楽しくできるように日々考えています。



    理想の暮らし、「シンプルの中に、ちょっとスパイス」

    このお仕事をいただいて、私たちの「暮らし」とは何か考えました。


    「シンプルの中に、ちょっとスパイス」


    言葉にすると、これが私たちの理想の暮らしかなと思います。


    基本的に物が少なく、シンプルな生活を理想としています。それは夫と結婚する前に決めたルールの中にもありました。


    子供がいるとどうしても物が増えてしまうのですが、子供の成長に合わせて、いらなくなった物は売ったり捨てたりするなり、なるべく物を増やさないように心がけています。


    そうすることで、家の中が物で溢れてしまわず、常に家が整理整頓さされていますよ!! 私のやっている収納術や物を増やさない工夫なども今後お伝えできればと思います。


    しかし、どれだけ家が整理整頓されていても、それだけでは物足りなさを感じてしまいます。 なので、私たちはシンプルの中に、ちょっとしたスパイスを入れるようにしています。


    スパイスとは、入れるだけでウキウキしたり、ほっこりしたり、心が動くモノです。 私たちのスパイスは、家の中、暮らしの中にたくさんあります!


    築35年のマンションをリノベーションする時に特注した光を入れるリビングの扉、




    家を華やかににする植物たち、


    置くだけでオシャレになる米びつ、




    子供のために手作りしたカレンダー、




    デザイナーの夫がアメリカポートランドから買ってきたイームズのペインティングチェア、




    夫の制作したアートポスター。


    それぞれ1つ1つが丁寧に選び、丁寧に作った、私たちの心を躍らせるスパイスです。


    縁あって知ることが出来たWASABIにはスパイスが沢山揃っていて、心踊るモノばかりです。


    これからWASABIでは、私たちの思い描いている暮らし、ありのままの暮らしをコラムでお伝えしいこうと思いますのでよろしくお願いします!!


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